途中までWordPress2.6.2日本語版の話し
2008年9月24日(水)
今さらですが、先日WordPressが2.6.2がリリースされました。
前回に続いてさらにかなり今さらなのですが一応次が出る前だったので慌ててエントリー。
今回は「ユーザー登録を開放している場合のセキュリティフィックスが含まれています」
との事なのでアップグレードの必要がありそうです。が…。
たまたまお客さんのところにWordPressを入れる機会があり、ちょっと考えてしまいました。
それはWordPressを使ったサイトを制作するホームページ制作会社について。
例えば、継続するようなサポート契約ではなく、完成・納品したら終わりの場合、納品後そのバージョンにバグやセキュリティ関係の問題が出たら、対応をしてくれるのか。その辺はホームページ見てもほとんど書いてないですが…、納品したらそれで終わり?
バージョンアップの頻度を考えれば、まさかバージョンアップする度に対応するわけにはいかないでしょうが、でもセキュリティ関係のアップグレードも、知らんぷりなのかな。ちゃんとしたところは、通知や対応をしてるのでしょうか。
WordPressでホームページを作ってもらうならサポート契約付きでないと難しい気がします。
—もちろん、無料のオープンソースであることやバグのある可能性は承知の上、アップグレード時のリスクや時間も理解して、それでも機能の上で選択したという、社内にもメンテナンス出来る人がいる企業の場合は別ですが。