CSS Nite LP39(Coder's High 2015)に行ってきました。
2015年2月11日(水)
2015年2月7日(土)CSS Nite LP39「Coder’s High 2015:コーディングスタイルの理想と現実」に行ってきました。
会場はベルサール九段。
年末のCSS Nite LP38(Shift8)に引き続き、東京参加は2回目です。
LP39のセッション内容と豪華な講師陣
- [基調講演]CSS設計の理想と現実:谷 拓樹さん
- 理想のCSSフレームワークを探して:森田 霞さん
- 5分でゼロからテストサイトまで立ち上げます!:こもり まさあきさん
- ビルドツールはじめの一歩(タスクランナー編):宇野 陽太さん、坂巻 翔大郎さん、小山田 晃浩さん
- music.jpのリファクタリング before / after:小林 信次さん、宮地 存さん
- 柔軟なコンポーネント設計のためのCSS:高津戸 壮さん
詳細はいつものように割愛。キーワードは、CSS設計、BEM、SMACSS、Rule of Three、フレームワーク、Bootstrap、node.js、Harp、タスクランナー、Grunt、Gulp、リファクタリング、粒度、等々。
各セッションを聞いていてとくに感じたのは、最先端な方のやってる事は少しでも知って触っておかなきゃダメだという事です。
結局は何をやるかは自分で選ぶしかないので矛盾しているようですが、選ぶためには知らなきゃならないし、少しでも齧っておかないと実際必要になった時にすごく困るだろうし。
新しい技術や言葉が出てくると、どこぞのおばさんのように「あとは若い人達にお任せして…」とか言いたいくらいですが(笑)、それにしたって、知らないわけにはいかないわなー…。
今回はGruntとGulp、結局どこが違ってどっちやればいいのとか聞いちゃいましたが、本来はそれぞれ必要性があって、調べて、入れていくべきとこですよね。自分がまずそこに到達してないのがそもそもの問題で…。
ようやく触り始めたSassとGitがもう少し使えるようになったら、タスクランナーの必要性が分かるんだろうか。そしたら今回のお話しはすごく役に立つんだと思います。
ところで、高津戸さんのフォローアップに、「美しい余白」関連でmarginとpaddingの話しが載ってました。超基本的なとこだけど、一流の人がこう考えてこう使ってるみたいなのが教えてもらえて、個人的にはすごく嬉しかったです。
今回も参加して、色々考えさせられたり勉強になったり勉強しなきゃと危機感を感じたりして来ましたが、もう一つの目的、登壇者さんや参加者さんとの交流では、挨拶しそびれたと毎回のように心残りが…(今回は高津戸さん始めピクセルグリッドの方々)。
なかなかお会いする機会のない方々だし、遠くから行ってるんだから一期一会、もっと大切にしなければですね。
まとめサイト
うちのブログと違ってちゃんと内容があります(笑)。以下サイトが分かりやすくて良かったです!
- CSSコーディングのお仕事を理想に近づけたい。CSS Nite LP39 イベントレポート | Web屋のーりー
- CSS Nite LP39「Coder’s High 2015: コーディングスタイルの理想と現実」に参加してきました! | delight with create
イベントサイト
- CSS Nite LP39「Coder’s High 2015:コーディングスタイルの理想と現実」公式サイト
- CSS Nite LP39「Coder’s High 2015: コーディングスタイルの理想と現実」が終了しました | CSS Nite公式サイト